こちらはnote、ホームページに書いたものをそのまま転記しています。
最初疑問に思いました。
なぜ、36人の議員が市政を決めているのかと。 なぜ、「43万人が直接市政を決める」仕組みがないのかと。
誰も必要としていないのか、その想いを持つ事自体がおかしいのかは今もまだ判断は出来ていません。
ただ、市民投票の本質は議員を決める事ではなく、市の議案の決定、物事の優先事項を決定するためにあると思っています。
町田市議会ができた約60年前、昔は今よりもインターネットや情報伝達技術も発達していなく議員という仲介業者の役割を代表に立て、近くの市民の声を集めて議案を決めるしか手段がありませんでした。
ですが今は市が正しい情報を皆さんに迅速に共有する手段も持っています。 そして市に素早く情報を伝える手段も作る事ができるはずです。 正しい情報さえ得る事ができれば、市民一人一人がしっかり町田市に必要な事を決定できると思っています。
今の時代に合った形に市議会も変えていく。 そのために、私は「市民が市政を決定する仕組み」を実現したいです。
政治、政党の壁は街をよくする事にとっては関係ありません、決めるのは市民のはずです。 沢山の署名を集めた中学校給食問題等、あなたが変えたい市の問題は市民が直接可否を決定するべきです。 議員の仕事は ×「議員個人の意見で議案に投票したり、議員の政党同士の争い事」でなく
○「市民の決定した議案を優先事項をもとに如何にコストなどを考えて実現に導くか」に変わります。
目指すのは「議員ではなく、市民が作る街」です。
・政策、行動
●市民による市議会議案提出の簡略化(現在は議員の方の紹介がないと議案は出せないです。 ●議案の可否を市民投票で決定する仕組み/既存の行政を市民投票で変更する制度 ●次回議員定数を市民投票で決定/議員定数の削減 /議員を市民投票で解任する制度 ●投票のオンライン化/マイナンバーの紐付けによる無駄の削減/電話での自動応答投票の導入/LINE投票等の投票簡易化 ●市民へわかりやすく市の資金面での運営、現在の課題、議案、議員を可視化、共有 ●市会議オンライン化/役所の書類提出を窓口、PCでの 並行化によるコスト削減 ●町田市のアプリで43万人が平等に意見を交換出来るコミュニティ形成/IT機器を使えない高齢者を取り残さないために定期的な集会開催
※最近デジタル庁から出た摂取証明アプリは非常に良い作りで、同じような仕組みを連携して使い市民投票に活用できれば情報共有やコストがかなり減ると思っています。 ※マイナンバーについてはまだ普及率は高くないものの、この調子で普及が進んで行けば確実に投票においての個人の識別は問題なくできるはずです。
・その先
他にも子育て、教育、少子高齢化、医療保証、税制改革、町田市の魅力アップなどやりたいことは沢山あります。 ただ、その点は既に現職の方等が真摯に取り組んでいらっしゃると思っています。 下記のようにいくつか考えてはいますが、入った後にしっかりヒアリングして進めていければと思います。 ●医療費助成を高校生まで拡充 ●学校のいじめ問題等に対する子供のための産業医制度/オンライン授業の拡充/生理休暇の導入 ●町田市に長く住むことによる税制優遇制度 ●緊急のベビーシッターや家事代行業者の利用支援 ●高齢者の免許返納での補助/車以外の移動手段の拡充 ●ゼルビア、ペスカドーラ等の町田市を代表するスポーツ支援、連携強化 ●著名大学の授業(例:CS50)や企業の研修を一部低難易 度化して取り入れ、より学ぶ価値のある授業へ ●地域に根付いた事業者に対して市で取材、PR活動 ●各地域の市民の声に基づく必要な商業・教育施設の誘 致による町田市の産業活性化 ●公共施設の自然、景観を維持した、ICTでのスマート化 ●高齢化に伴うIOT活用での安否確認の導入補助 ●今後一層必要な介護職へ直接補助による離職率改善 ●定期的な市民健診の拡充(歯科検診等) ●道路、歩道、街灯の整備による歩きやすい街へ ●タバコや空き缶等のポイ捨ての厳罰化 ●待機児童解消/保育人材の確保のための待遇改善 ●市で身分を保障した方の婚活支援/結婚費用の補助
と実際にやるとなるとどのくらいかかるかわかりませんが、 ブレずに町田市の問題を変えていければと思います。
後書き
選挙期間中は町田市内をゴミ拾いしながら歩いて回る予定です。 twitter等に適宜あげる予定です、目立たないかも知れませんが見かけた方は暖かい目で見て頂けると幸いです。 ※大変恐縮ではありますが、選挙告示日の2月13日に町田市内全511箇所あるポスター貼りのボランティアをして頂ける方も募集しております。 この記事を見て興味持っていただいた方いましたら、 facebook:https://www.facebook.com/abot.kugyu twitetr:@ryoji_sato4 メール:abot.kugyu@gmail.com までご連絡いただけますと大変助かります。 (メールは返信遅れるかもしれません、ご了承いただけますようお願いいたします。)
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